2005

1月  
 なんか年の始めいつも謝っている。これでいいのか? 新型マックの導入!それによるトラブル続出!時間的金銭的に大損害の年明けになってしまった。
 今年は近年にはない大雪で幕を開け、雪の写真もいっぱい撮りましたよ!
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月に舞う-瓢湖の白鳥

 でも、なんといっても最大の収穫は新潟瓢湖、裏磐梯かな。あまりの好条件に、こんなに撮ってどうする?
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今年も恒例の高見山雪中登山。山頂まではすばらしく幻想的な樹氷の中を進む。雪は少なく歩きやすい。風も弱く汗が吹き出る。爽快!!昨年とは大違い! 傑作はあるか?
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帰路、氷瀑の御船の滝の絶景、湖を眺めての温泉入浴、とってもワンダフルな一日であった。

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 3月の声を聞くと奈良東大寺ニ月堂お水取りの松明が夜の闇を焦がす。今年も炎に群がる虫のごとく時間を見つけてはお参りしている。しかしまあ、なんとこの手の虫の多い事か。虫の中には場所柄もわきまえず、ただただ炎に目が眩み踊らされているものも少なくない。今まさに行われている行に思いを馳せお参りをする、そのくらいはやりたい、と自らの事を思う。写真を点数で評価するかの様な風潮。コンテストに何回入選した。そんなことで人の価値は決まらない。もっと自信を持て! そして自信を持てる自分になれ。 毎夜繰り替えされる二月堂での小競り合いをお堂の中の観音様は黙って聞いていらっしゃる。大きいなあ。
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 ならの都にふる雪は。

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 三重県松坂市春谷寺にエドヒガン桜を見に行く。小さなお寺が大事に見守る桜。人と桜のの交流が400年もの年月を支えた。明日は奈良の氷室の桜。
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氷室の桜

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 遅い!吉野の桜はまだ? 満開のしだれをよそめに、山桜はほとんどが休眠状態。楽しみは後に?
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 春を求め、花を求めて山梨、長野。 雨に舞い、煙る桜。一面の桃色の絨毯の向こうから顔を出す白銀の富士山。思わず遠い昔に思いを馳せる古木の桜。その後ろには春の陽に輝く南アルプス。日本てこんなにもすばらしい。このすばらしさを後々までつなげていく事、それも大切な事。
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 吉野の山は花盛り、ひと盛り! 下から上まで桜満開。余りのひとの多さに下千本で降参! 
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 夜久野高原の桜。年に何度か通っている路。ほんの200メートル入っただけで見事な花の郷があらわれる。夜桜も見事!
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 今年も早春の乗鞍、上高地! この季節は本当にすばらしい。再生ということばを噛み締め、意味を想う。少し季節が遅れ気味。しかし川面の光に照らされるネコヤナギの芽吹きは美しい。
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 忙しさにかまけて、更新を怠る。 でも忙しいのは皆一緒! それを楽しめる大きさが欲しい。 毎日いっぱい!いっぱい!がんばる事。 そうして自分を大きくするしかない!って事はわかっているのに....
 バラに始まりバラで終わる。
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 何年ぶりだろう、六甲山牧場。 最近、動物が人のように見えてしまい面白いやら、気が思いやらなのだ。彼等の社会も我らの社会も良く似たものだ。 されど人間! 何かできるはず。
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 紫陽花がきれいである。雨に濡れてよし、陽に輝いてよし。華やかで艶やかで存在感がある。派手とはまた違う重みのようなものが感じられるような歳になってきたように思う。人知れずでも華やかに艶やかに輝いていたい。
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 3日間の奄美の旅も終わり。日本は本当に面白い。旅は色々と教えてくれる。具体的で分りやすく、その場だけの事ではない。その土地特有のにおいが、理屈ではない善し悪しのようなものが、じんわりじんわりしみ込んでくる。
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 台風の中、福井南條のハス。普段同じように見えても何かの要因、圧力が加わると各々が持つ能力が見えかくれする。あるものは若さが持つ強靱さをみせつける。またあるものは状況を利用するような老練さ。またあるものはひたすら耐えてこの外圧が過ぎるのを待つ。平穏な心地よい時には見られない、個々の顔を見たような気がした。
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Sweet
デジタル

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 8月に入り暑い日が続く。最近とみに冷え性になってしまい底冷えするオフィス等は苦手だ。仕事場も28度C~30度Cでいい感じなのだが昨年末導入したパワーマックG5はオーバーヒートぎみ。大きなデータを処理していると時々固まるようになってきた。室内計をみると30度C。心地よい汗とともに仕事をしていたと思ったらマシンには過酷な状態らしい。本体を触ってまた吃驚。あっつーい! 排気ファンもぶんぶん回っている。しかたなくもう一台のエアコンのスイッチを入れ計二台をブンまわして28度Cまで温度を下げる。(諸事情により1台ではむりなのだ。)かくしてマックは生き返り、私は関節に違和感を感じるのであった。
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 台風の影響下、砕け散る波飛沫を求め白崎海岸、白浜へ! Tバックでお尻全開の怪しいお兄ちゃん、
何やら怪し気なお面で前を隠している。波に向かう姿はちょっとかっこいい。 こういう天候は人の中の狂気をくすぐるらしい。 留まることを知らない雲に、風に、飛沫に、気持ちが高揚していく。
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Sweet
デジタル B/Wモード

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 宮崎は今日もハレだった!!。 明日は雨でしょう。前日、テレビに出ていた予報官は断言した。しかしである。あつい!暑すぎる! 撮影の時間帯が一番雨降りの確率が高かったはずなのにこの日ざしはいったい?? 花車なるものがが咲き競う南国、やはり晴れが良く似合う。
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 9月はま赤っか! 後半の彼岸花ウィークで毎日目の前ま赤っか! 始めての岡山産彼岸花にも挑戦。すばらしい!
ところで、103日から7日、大阪曾根崎のジパングプラザで教室展あり。生徒の皆さんの力作が展示されます。
もう一つ、107日から13日、フジフォトギャラリー大坂のギャラリー3で花輪(REI)の第1回の作品展が行われます。個性煌めく花をモチーフにした写真が楽しませてくれるはずです。
私も一点、出品します。
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 鈴鹿F1に来てしまったのだ! 仕事ではない。だから今日は楽しみまくるのだぁー! しかし琢磨はスタート直後の第一コーナーで失速。その後の接触等でまたペナルティーかぁー?! 自分の声さえ聞き取れない爆音の中、順位の確認もままならない。どうした琢磨! ホンダの旗を打ち振る手が勢いをなくしていく。結局4台のジャパンパワーはいいとこ無し。しかし初めての鈴鹿。初めてのF1。選ばれし 20人の走りは心を大きく打震わしたのだ。
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 速い!速すぎる!! 1ヶ月ってもうちょっと重みがあって、何て言うかこうどっしりと一日一日をしっかりキープ、みたいな感じでないと有り難みってものがないでしょ! 裏磐梯の紅葉(結局は朝日夕日に主役を奪われる)も西オーストラリア・パース(これはほんとすばらしい奇跡のオンパレード)も感動の部分のみ残して詳細はかすんでいく。
 感動を記録するのが仕事です。だから、これでいいのだ!!?
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 いよいよ今日からフジフォトギャラリーの教室展なのだ! 今回も力作ぞろい。それぞれの想いがいっぱい詰まった作品の数々なのだ! 大阪肥後橋のフジフォトギャラリーにいそげ!!
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 今年の紅葉。東北、信州、九州と色々遠出しました。が燈台元暗し。何の事はない、京都滋賀奈良が熱いのだ。いや赤いのだ!! ここのところの急速な冷え込みで遅れていたもみじ類の紅葉が一気に進んできたのだ! 
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 12月もはや6日、先日京都植物園に行ってきたら折からの風に落ち葉吹雪きに遭遇! ただただ、松島や、ああ松島や、松島や。 何も出来ずに見入ってしまったのだ。
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 越前の海はシケが続いている。 波の華が飛んでいる?! そんな思いで雪の北陸道を走ってきたのだが今一つ。スイセンもぜんぜんダメ。 では食で挽回といきたいところだかこの天候で漁が出来ないとの事。ガックシ。でも出合いはおとづれる。日の沈んでしまった海水浴場の広ーい駐車場。薄い雪がベールとなって白線が浮かび上がる。その向こうには日本海。黒い雲、黒い海がああ、日本海。




















 
 
 

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